「種子用漢麻開発利用のキーテクノロジー及び産業化」プロジェクトの科学技術成果が鑑定に合格

11月9日、「種子用漢麻開発利用の重要技術と産業化」プロジェクトの科学技術成果は、北京で順調に鑑定に合格した。鑑定会は中国紡績工業連合会が組織し、中国紡績連合科学技術発展部の趙翠琴副処長が主宰した。山西省紡績工業連合会の張俊鋒事務総長が出席し、総括演説を行った。

天津科技大学程博聞教授、紡績工業科学技術発展センターの張慧琴教授級高工はそれぞれ鑑定委員会主任、副主任を務め、中国綿紡績業界協会会長の朱北娜、中国紡績科学研究院有限公司副社長の徐紀剛、中国麻紡績業界協会会長の董春興、青島大学曲麗君教授、山西省検査測定センターの郭学桃正高級エンジニアなどは専門家のメンバーである。鑑定委員会は完成単位のプロジェクト報告を真剣に聴取し、作業報告、技術報告、検査報告、応用証明などの関連資料を審査し、技術革新点と産業化応用などの面から質問意見を提出した。

専門家の討論を経て、プロジェクトは任務書に規定された要求を完成し、全体の技術は国際先進レベルに達したと考えられている。鑑定委員会は一致して鑑定を通過することに同意し、関連成果は麻製品の種類を豊富にし、麻紡績品の服用性能を改善し、種子用漢麻の紡績分野における高価値化応用に促進作用があり、繊維原料の開拓と紡績材料の科学技術進歩に重要な役割を果たし、良好な普及と応用価値があると表明した。

本プロジェクトは太原理工大学、天津工業大学、山西オアシス紡績有限責任会社、山東銀鷹化繊有限会社、山東銀鷹株式有限会社と山西瑞賽格紡績科学技術有限会社が共同で担当する。